この一週間で、雪がぐんと少なくなりました。
古民家前で朝のあいさつをして、早速、出発!
と同時に、古民家横の雪が、丸く壁のようになっているところが。
そこに入って、『ロケット、発射しまーす!』
空想の宇宙へ、飛び立って行きました。

(余談ですがこの雪、先々週にキャンプのお手伝いにきた際に、
その参加者のみなさまと一緒に作ったものでした~。
すっかり溶けてしまいましたが、元はかまくらでした。)
そして、午前中は、久しぶりに姿を現した小川の周りで遊びました。
向こう岸に行くのは、この橋を使って。
するするっと渡れるようになりました。

いつもの岩にも、登り慣れたもんです。
ふたりでも、よにんでも、乗れました。

私も登って、ふと目を落とすと、崩れてすべり台になったテーブルから、足の橋が架かっていました。
体勢もけっこう落ち着く感じです。


そして、岩の上から近くの樹に手を伸ばして。
芽をとりたかったのですが、一歩届かず。
葉っぱが出るまで待ってみようね~。

去年の夏の終わりに開店していた石屋さん、今日久しぶりに開店!
水の中から石を拾いますが…つめたーい!

こちらでは、またまたロケットに乗って、どこかへ出かけています。
合体しているようでした。
どこまで行ったのでしょうか~。

そのまま、お昼ごはん。
今日は暖かかったので、小川のそばで。
シートに載っていなくても、『石のシートの上だね!』ということでした。
暖かいって、気持ちいいですね~。

お昼ごはんを食べたら、水芭蕉を見に行こう!と、出発。
熊の看板に、何しているのかな?と思ったら、
『雪をつけて、シロクマにするの!』…なるほどー。

ここからは、雪の道、土の道をひたすら歩きました。
かみさまごっこの最中です。杖をついて、じいさまにもなっています。

途中、落ちている実を拾ったり。

小川で遊んだり。

うさぎの糞も発見しました!
たくさん、落ちていましたよ~。

そして、やっと到着、水芭蕉のところへ。

まだ、小さな水芭蕉。
もっと春が濃くなったら、また見に来ようね。

今日はみんな、たくさんたくさん、歩きました。
雪のある時期は、動きづらいのと、その場の雪で夢中になって遊ぶので、
あまり歩かなかったですが、これからは探検もして、森を楽しみたいと思います。
そして、最後に絵本の時間。
今日はピコポンに読んでもらいました。
『はるのやまはザワザワ(作:村上康成)』です。

泉ヶ岳の森も、雪が溶け、川の水も増えて、ざわざわしてきましたね。
何より、暖かくなって、ほっと安心する気持ちが増えました。
冬のきりっと寒い冬もいいですが、春のふんわりした空気も、またいいです。
その季節のいい空気をたっぷり味わって、過ごしていきたいと思います。
次回のこどもだけ森のようちえんは、28(土)@泉ヶ岳。
きっと、一週間違うだけで、空気も変わっていますよ。
さらに、春が濃くなっているかな~。
*ねっこ*
○●おまけ●○●
ぐーすか。

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