いつもの活動日、先週の金曜日は大雨で活動できなかったため、
一週間延ばしての活動です。
天気予報は傘マークでしたが、活動が始まる頃には雨はあがっていました。
でも、みんな念のためカッパを着て、出発です。
こどもたちから、森に行く!という声が出たので、まず森へ。
いつもの道を下って、登ろう…としましたが、
ちょっと横道にそれてみたい!ということで、沼に続く道に行ってみました。

昨日から今朝にかけての雨の影響もあり、
途中から道が小川のようになっていました。
そんな中を歩いて、沼に到着!
やっぱり、まだ夏が終わったばかりだからでしょうか。
水は少なめですね。

沼に吸い込まれないように気を付けつつ、また森へ戻ります。
今度は、登り!
でも、みんなゆっくりでもしっかり、自分の足で登っていました。
頼もしいですね。

そして、森の中はいろんな赤い実がたくさん。
鳥たちのごちそうかな?
はらっぱに戻ってきたら、
次は、金木犀の香り、栗を見つけに行こう~と、向かいのはらっぱへ。

初めて会ったときには、まだ歩き始めていなかったお友達も、
ちょこちょこと歩きはじめています。
これから、いろんな道を一緒に歩いて、いろんな発見をしようね~。
金木犀!今日もいい匂いでした。
花も、ちっちゃくてとってもかわいいです。

このへんで、お昼ごはん。
金木犀の近くのあずまやで食べていたら、
風に乗って、その香りも楽しみつつのごはんの時間になりました。
食べ終わったら、最後のひと遊び!
栗、あるかな~?
近くの大きな栗の木まで、探しに行きました。

地面には、栗のイガがたーくさん。
でも、中身はほとんど見つけられず…。
落ちてくるかな~、と少し待ってみても、
落ちてきたのは1つだけでした。

やっぱり、みんな拾いに来ているのでしょうか~。
栗、おいしいですもんねぇ。
大人が下を向いて栗を探しているなか、
こどもたちは、その傍で遊び始めていました。
栗の木のそばの道、すこし川になっていたので、
電車になって走ったり、

ちょろちょろ流れる水に、葉っぱやお花を流してみたり。

このくらいの雨で、楽しく遊べるといいですね。
このあたりで、そろそろさよならまたね、の時間。
最後の絵本は、雨上がりにはこの一冊!
『はっぱのおうち(作:征矢清 絵:林明子)』を読みました。
はっぱのおうちに入るのもいいですが、
みんなで頭にぽつぽつ降る雨を楽しむのも、いいですね。
そら組@多賀城は、降りそうで降らない、雨の日が多いです。
今度は、しっかり降ってくれるといいな~。
今日は、今までで一番の大冒険でしたね!
まさか雨上がりの今日、あそこまで行くとは~。
でも、行きたいこどもたちの気持ち、
急な坂も自分の足で登って行く姿に、しっかりつまっていましたね。
来月は、秋も本番かな。
実が落ちた木から、今度は葉っぱが落ちてきそう。
冬の前の賑やかな森、楽しみです。
*ねっこ*
○●おまけ●○●
登れたよ~。

この記事へのコメント