森のおもちゃは 変幻自在

雨の毎日がそろそろ終わるなぁと思っていたら、
最後に、雲から雨を一滴残らず落としていくかのように、
たくさんたくさん、降りましたね。

明日はおひさまも顔を出して、気温も上がるようで、一安心ですが、
被害にあわれた方に一日も早く、いつもの毎日が戻ってきますよう、願っています。

虹の森は、 今日はそら組@多賀城の活動日の予定でしたが、来週へと延期になりました。
また、安心して遊べる時間を楽しみに待ちたいと思います。

 

さて、ではここからは、今週のようちえんの話です。

まだ強い雨が降る前、しとしと雨と曇り空が行ったり来たりの週でした。

最近の遊びは、舟で探検ごっこ。
いつも決まった場所で、そこを舟に見立てて、海を探検です。

2学期が始まってから、何日か続いたこの遊び。
いつもは、舟に乗って…漕いで…たまに海に潜ってみたり…
ですが、今週は、目的地が決まった冒険になりました。

“あの島まで、あと100kmだ!”
と、枝を使って舟を漕いだり、自転車を漕ぐように足を動かしながら、舟を漕いだり。
“あと10km!もうすこし!”
と言った直後に、“あと60km~!”となったり。
いろいろありましたが、無事、島へ到着。

島に着いたら、宝の場所の手がかりとなる大事なもの(くるみの殻)を集めます。
そして、それを木にならべて…。

-ここで、しばらく別の遊び。-

少し経って、“宝、見つかりそう?”と聞くと、
“うん!”と自信満々に、さっき並べたところへ連れていってくれました。

1509_2

お宝、発見!!
ということで、宝を大事に持って、また家へ帰るために海を漕ぎました。
立派な、冒険でした。

 

木の枝、葉っぱ、花、木の実…
森の中には、遊べるものの種類は、少ないかもしれません。
でも、同じ木の枝でも、長さ、太さ、手触り…それぞれが、少しずつ違っていて。

そんな、遊ぶために作られていないものが、たくさんあるからこそ、
そこから遊びが始まるのだなぁと思います。

遊び方が決まっていないからこそ、
頭の中で、その遊び方を想像して、広がっていく。

舟を漕ぐのに使った枝は、
小さく折ったら、お店屋さんごっこに使う箸にもなります。

そんな風に、頭の中、心の中がどこまでも広がっていきそうなこどもたち。
来週は、どんな世界に行くのかな。

 

*ねっこ*


この記事へのコメント