雨のおくりもの

今日は、森のしょうがっこう。
昨日に引き続き、霧と雨の森。
こんなお天気の日に会えるのは、こんな素敵な景色。
見えるかな…?

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水滴がついて、きれいなネックレスのような蜘蛛の巣です。
大雨だと壊れちゃうから。
こんなお天気だからこそ、です。

今日は、おはようをしたら、森のおさんぽから。
おしゃべりしながらのんびり歩いていたら、
道まで伸びてきた蔓の先に、とんぼ。

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目、回るかな?と、顔の前で指をくるくる。
(回りませんでした。)

羽が前向きでした。
ゆったりしていたのかな?

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きっと、はらっぱにはもっとたーくさん飛んでいるのでしょうね。

続いて見つけたのは、萩の葉っぱの上に乗る水玉たち。

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ころころと転がっていました。

その水玉、ちょっと指先にもらったり。

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葉っぱの上で、水玉をくっつけて大きな水玉を作ったり。
萩の花が満開になるのも楽しみです。

さらに進んでいくと、今度は道の上に大きな水たまり。
一歩足を入れると、チョコレートの雲のようなものがもわっとあがってきます。

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とっても深かったこの水たまり。
入るだけでちょっとどきどきしちゃいました。

秋のおとずれも見つけましたよ。

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まだ、小さな小さなどんぐり。
ぐんぐん大きくなるのかな。楽しみです。
落ちてくるのも、拾うのも。

普段はあまり来ないところまで。
いつも遊んでいる川より、ちょっと下流です。
水の流れ、川底の石によってぼこぼこの大きさがちがって。
そんなことを眺めるだけでおもしろいです。

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ここでは、虹の森に通うみんなが持っている色鉛筆の材料を拾いました。
森のしょうがっこうでは、自分の色鉛筆、自分で作っているのです。

まだちょっと湿っているけど、カッターに挑戦。

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去年も作ったので、今年で2本目。
今年の方が上手にできたようでした。

そろそろお腹すいたねと、お昼ごはんに向かう途中。
道に小さな川ができていました。

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雨続くと、森の中ではこんなことが起こるんだね。

ごはんを食べたら、色鉛筆作りの続きをちょっとやって、完成。
結局、お父さんお母さんへのおみやげにすることに。
自分の分は、また今度作ろうね、と。

そして、川へ。
葉っぱや花を流して盛り上がりました。
上流で流して…

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流れてきた葉っぱ(おさかなのつもり)を、キャッチ!

最初からその姿が見えているわけではないので、
見つけようと、見逃さないようにと、真剣です。

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葉っぱによって流れ方が違うし、
流れ方によって、速かったり遅かったり水の流れもわかって、
何回も何回もあそびました。

川底の大きな石で、おもしろいことも。
ふとした拍子に石がぴょこんと持ち上がって、
石を飛び越すように流れる水。

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いろんな風に置き方を変えて、その度に水の形も変わって。

さらには指をおいて、水の流れもちょっと変えて。

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変幻自在の水、相変わらずとってもおもしろいです。

そんな風に遊んでいるうちに、あーっという間に時間はすぎていき。

最後の今日の絵本は、『どんぐりだんご(作:小宮山 洋夫)』を読みました。
まだ小さな赤ちゃんだったどんぐりたち。
大きくなったら、おもちゃにして遊べるかな。
いつか、おだんごにもしてみたいね。

夏さえもすっぽり隠れてしまうような雲が広がるこのごろ。
でも、今日は雨もたーっぷり楽しみました。
おもしろいものを見つけたい気持ちと目、
雨の日も楽しむ気持ちがあれば、森の中も変わってきます。

その気持ちにこたえるように、きらきら輝く蜘蛛の巣、
ころころ転がる葉っぱの上の水玉、
大きな水たまり、川の流れもそうですね。
雨がもってきてくれた景色が、たくさんありました。

そろそろおひさまも戻ってきそうですが、
こんな雨の森も、みんなの景色のひとつになっていたら嬉しいです。

*ねっこ*

 

○●おまけ●○●

クマ避けに一斗缶を打ち鳴らすポイントが、
森の中、ところどころに作られています。
仲良くするためのひとつの方法。

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