12月も半分をすぎましたね。
どんどん寒くなるかな~と思いきや、今日もそこまで冷えなくて。
ほどよく冬を楽しめました。
メンバーは少なくこじんまりだったので、
初めての場所まで!ちょっと遠くへおさんぽしましたよ。
秋冬によく行く加瀬沼とは反対、はらっぱのほうへ。
夏は木陰を作ってくれて、
秋は目を楽しませてくれた葉っぱたち。
落ちたら足元をにぎやかにしてしてくれています。

とってもふわふわ。
色もいろいろで、見ていても楽しいです。
さらに奥へと進んで、草っぱらに立っている柿の木へ。
ちょうどいい枝があったので、柿取りに挑戦。

ぶち!っととれました~。
もう熟れていて触ってみると、うにゃうにゃしてるね~って。
渋柿だけど、鳥さんたちはおいしく食べるのかな?
上を見たら、下を見て。
寒い時期でも、土の上で元気に歩いていました。
青かったり茶色かったり、不思議な色の虫たち。

一か所に固まっていたのですが。
何かいいものがある場所だったのかな?
とことこと歩き続けて、目指していた場所に到着!

昔の人がたくさん歩いていたであろう道。
その先、遠くには電車も車も見えました。
この景色を昔の人が見たら、どう感じるのでしょうね。
車も電車も見慣れている私たちは、
おひさまの光で暖まりながら、のんびりお昼ごはんとしました。
その近くには、こんな素敵な花が。
白い花、見えるでしょうか?

椿かな、さざんかかな?
花びらが一枚一枚落ちていたので、さざんかでしょうか。
わからないですが、きれいはきれいでした。ピンクもありましたよ。
今日は、ここで絵本にしました。
読んだのは、『もりのてぶくろ(作:八百板洋子 絵:ナターリア・チャルーシナ)』。
落ち葉にやってきたいろんな動物。
私たちが見た葉っぱや木の実にも、きっと動物たちがきているのでしょうね。
会ってみたいものです。
そんな帰り道は、たくさんのどんぐりを発見。

やっぱり、足がとまりますね。
これは、りすさんたちが食べるのかな。
落ちて時間が経ったからか、
外の殻が割れて中から出てきた実は、赤かったり黒かったり。

なんでこんな色に変わるんでしょう。不思議です。
そこからすこし歩くと、次はまつぼっくりが落ちていました。
こちらは、しっかりりすさんが食べた跡がありました。
まつぼっくりが、エビフライのようになっているのです。

この先は、真っ赤な葉っぱが落ちて、道がとってもきれいな色に変わっていました。
帰り道は、ちょっと疲れたね。
ゆっくり、てくてく歩いて。
こんな道もありました。

椿のトンネル。
トンネルの先を思うと、なんだかわくわくしますね。
さらにもう少し歩いて、帰り道もおわり。
今日は、たっぷりおさんぽの日でした。
ひとつの場所であそびがどんどん膨らんでいくのもよいですが、
こんな風にてくてく歩いて、何かな?あれ?って何か見つけて。
着いたね!の瞬間も嬉しいものです。
春から秋までたっぷりあそんで、力もついてきたみんな。
やっぱり、冬はたっぷりおさんぽもいいなと思うこの頃です。
今年のそら組はあと一回!
冬至の日もたっぷりあそびましょ。
*ねっこ*
○●おまけ●○●
届いたよ!
やりたいことができた!が嬉しい瞬間です。

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