色のふしぎ 草のふしぎ

今日は、春の草木染め。
おでかけ虹の森ではお馴染みとなりつつある、玉ねぎの皮のほかに、
春によく見る植物でも染めましたよ~。

では、早速…
(今日は、染め物たちの写真ばかりです)

まずは、ヨモギ。
小さいものから大きいものまで、いろいろ。
葉っぱと茎を使いました。

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ずっといいにおいがして、嬉しくなります。

続きまして、ハルジオン
こちらも、小さいものから大きいものまで、
葉っぱと茎をいただきました。


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ハルジオンは、お花を飛ばしてあそぶこともできますよ~。

材料が集まったら、火をつけて。

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ぐつぐつと煮ます。
魔女みたいでおもしろかったですね~。

その間に、染めるものの準備です。
今日は、晒しを準備していたので、
手ぬぐいやハンカチの長さに切って、
輪ゴムと洗濯バサミで、模様を作ります。

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こんな風になります。
しばったり留めているところには色が入らなくて、白くなります。

20分ちょっと経つと、それぞれ色が出てきて。

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左から、たまねぎの皮、ハルジオン、ヨモギです。
それぞれ違って、いい色ですね~。

そこへ、どぼんと入れて。

玉ねぎ。

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何度やってもしっかり染まる、頼れる存在です。

そして、ヨモギ。

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緑が強かったかな。
軍手も染めてみました。

最後に、ハルジオン。

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ちょっと、橙色に近いかなと思います。

色をつけたら、ミョウバンで色どめです。

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ずぼらなのがばれますが、白いのは溶けずに残ったミョウバンです。

媒染には、鉄や銅を使う方法もあるのですが、
こどもたちの口に入ってもあまり気にならない、
ミョウバン(アルミ)を使っています。

写真だけでお伝えしていると、
なかなか感動が伝わらないのですが、
染まりました~!

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手前がたまねぎ、右奥がハルジオン、左奥がヨモギです。

実際の色はもっときれいなのですが…
ちょっと黄色っぽいハルジオン。

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うしろの玉ねぎと比べると、よくわかりますね。

そして、ヨモギの淡い緑。

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右は、模様をつけずに染めたものです。
ちょっとムラもありますが、模様がないのもきれいです。

ということで、今日は草木染めを満喫!
絵本は、これでも染めれるかも…と思って持ってきた、
『たんぽぽ(作:平山和子、監修:北村四郎)』を読みました。

普段よく見ているたんぽぽ、根っこがとっても長かったり、
冬の間は葉っぱを地面にくっつけて過ごしていたり。
花は、たくさんの小さな花の集まりだそうです。
またじっくり、違う季節にも、よく見てみたいと思います。

今日は、そんな風にいつも見ている草花で染め物をしました。
簡単なことしかしていないのですが、とっても奥深かったです。
見た目と違う色、染まるとさらに違う色。
どうやって色がつくのか、薄いのと濃いのは、何が違うのか?

染めるものの素材(綿、絹、麻…)、
色をとめるものの種類(アルミ、銅、鉄…)、
それによってまた色が変わるのですから、
不思議なことだらけです。

さらに、いま私たちが着ているもの、
身に着けているもの、いろいろなものの色は、
こんなところに原点があるのかなと思ったら、これまた不思議です。
植物たちの色を見つけた人々は、どんな気持ちだったのでしょう。
おしゃれを楽しむ気持ちは、今の私たちと同じかな?と思います。

植物のこと、染めのこと、衣食住の"衣"のこと、
いろいろなことに想いをめぐらせる時間がたっぷりでした。
そして何より、染まることがとってもおもしろい!です。

こどもたち、おとなたちとも、
こんなおもしろさや不思議さをまた、
一緒に味わって感じていきたいなと思います。

草木染めは、今年中にまたやります!
何かおもしろい情報があったら、ぜひ教えてください。
また次回の草木染め、楽しみにしています!

*ねっこ*


○●おまけ●○●

楽しいところ、こと。
ほかにもたくさん、見つけていました。

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