秋の色は どんな色

今日は、秋の草木染め。
春は、花。夏は緑の葉っぱでしたが、
秋は、茶色や赤をいただきました。
季節によって、すこしずつ違う植物の採り方や染める方法、
秋まで来て、おとなはさらにおもしろくなってきましたね。
こどものみんなも、やり方やどうなるかが分かってきて、
それに向かう時間も長くなりました。

今回は、桜の葉っぱと栗のイガで染めました。
桜の葉っぱは、すこし前から赤いものをとっておいて。

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先に、染める液を作っていたのでした。
これを拾うのも、色の変化の見るのも、なかなか楽しかったね。

まずは、これを鍋に入れていきます。

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この作業がなかなか人気で。
水、楽しいよね。
今日はすこし肌寒かったですが、水は変わらず人気者。

温めている間に、模様つけ。

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何度やっても、思ったようにいかないからおもしろいのですが、
でもやっぱり、こんな風にしてみようかな?
考えるのは、楽しいです。

そして、温まったところへ、布を入れて。

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色がつきますように~。

桜の染色液は、とってもいい香りでした。
桜餅…??

さて、色をつけている間に、今度は栗の色の準備です。

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栗の実ではなく、外側のイガイガをいただきに。
手でそのまま触るのは痛いので、
そのあたりにある枝で大きな箸を作って。
たっぷり拾いました。

帰ってみると、桜はこんな色に。

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でも、この後媒染したら、ちょっと違う色に。
その色もその色できれいなのですが、
この色をそのまま残しておくには、どうしたらよかったのかなぁ。
まだわからないことばかり。でも、それがおもしろいです。

さて、拾ってきた栗のイガも煮込んで。
ここでも、箸が大活躍。

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こうやって鍋の中に浮いていると、
ちょっとおいしそうに見えてきますね…?

煮込んでできた染色液に、またつけて。

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今日は持ち込みもOK!
ちいさなみんなの肌着や、すこし汚れたパーカーなどなど。
これを機にまた着られるようになると嬉しいです。
洋服も長生きになりますね。

ちょっとずつ、色がついてきました。
つんつん、ムラの出ないように時折揺すって。

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この、つんつんつつくのが、
ただ楽しい、というのもあります。

さて、染めたり媒染したりを何度かくり返して、
いざ、完成!広げてみましょう~。どきどき。

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この時間、早く模様を見たくて、
でも輪ゴムがなかなか取れなくてもどかしくて、
でもでも、見れちゃうのがもったいなくて。
なんともいえない時間です。

無事ほどけて、みんなでみんなの模様を見合って。

ここ、いいね!
宇宙みたいだね~。
これはどうやって作ったの?
いろんな話が飛び交います。

最後にみんなで。

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本当に、それぞれの一枚が出来上がりました。

いつも同じ色は出ないし、すこし薄いし色落ちもするけれど、
それも、常に変化していく森や原っぱの色と同じ。
そうなったらまた染めて、長く使っていきましょう。

いつもあそんでいる森につながっている色たち。
みんなの暮らしの中に馴染んだら嬉しいなと思います。

今年度3回目の草木染め。
手順もなんとなく分かってきたみんなの、
仕事する!という姿勢もたくさん見えました。

あそぶこと、何か作ること、
それぞれ違う楽しさがありますが、
もちろん同じことも。
どちらにせよ、夢中になる時間、
たくさん過ごしていきましょう~。

*ねっこ*


○●おまけ●○●

ぎゅぎゅぎゅ~。
がんばれ~。

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