冬が来る前の畑で ひとしごと ふたあそび

今日は、11月最後の畑の日。
先週で種まきも終わった畑は、畝のそれぞれの表情が様々です。
麦の種をかくして、ひっそりと眠っていたり。
ちょっと大きくなってきた水菜や雪菜が、葉を広げていたり。

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玉ねぎの芽が、背比べをするように並んでいたり。
先週、抜いた大根の穴が残っていたり。
(「ザリガニのおうちみたい!」との声)

そんな畑をぐるりと一周見まわりしたら、さて、今日は何をしようかな?

まずは、コンポストの中をチェックしたくなりました。
畑で抜いた雑草をどんどん積み上げていただけのコンポスト。
鍬で掘り返してみたら、底のほうは、土に柔らかくなった草がまざったような感じ。

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臭いかな~と思っていたのに、土の匂い。
臭くありません。堆肥らしくなっていました。

それから、やりたくなったことはもみ殻蒔き。
畑の地主さんからいただいたもみ殻を、
畑のあちこちに蒔いて、袋を空っぽにしよう。

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両手を合わせてお皿にして、
お皿にはもみ殻が山盛り、小盛り。

同じポーズで歩いていく後ろ姿…

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自分が「ここ」と思う所まで向かうときは静かに歩いて。
蒔き終えて戻ってくるときは「わーー」と走って元気。
集中の気持ちが伝わってきます。

お次は「抜きたい!」との声。
雑草を抜きたいと、おしごとのリクエスト。
野菜の生長がゆるやかなこの時期、
雑草も同じく静かですが、見えない根っこはしっかりと張っています。
野菜たちもこんなふうに、土の中でしっかり大きなっているといいな。
ネギが大きくなりますように、周りの雑草を抜きます。

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抜いた後はお料理に使います。
唐揚げごはん、美味しくいただきました。

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(私のご飯には、ビールもつきました!豪華!)

さて、そろそろ恒例のお散歩行きますか?わーい!
畑から見える黄色い大きな木の所まで、お散歩です。
最近のお散歩よりも、少し遠くまで歩きました。
黄色い大きな木は、小さな神様を守るように二本立っていた銀杏の木でした。

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地面まで真っ黄色。

神様にご挨拶、お賽銭、ぱんぱん、礼して、手を合わせ、なむなむ。

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合ってる?間違ってる?
どちらでもいい、その気持ちがだいじ。

田んぼのあぜ道、通って帰ろう。

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ぼこぼこで、ふわふわで、まっすぐなあぜ道は、
ゆっくり歩きたくもあり、わーっと走りたくもあり。
みんな、それぞれのペースで田んぼを抜けて、畑へ戻りました。


最後の絵本は『田んぼの一年』(作:向田智也)
畑のまわりにある田んぼ。
いつも見ているようで、いつの間にか変わっている田んぼ。
一ヶ月ごとに描かれた、
田んぼとそこにいる生き物たちが細かく描かれた、
大人も楽しい絵本を読みました。

おしごと楽しく、あそび真剣!
そんな畑の時間もしばらくは静かに、
ゆっくり待つ時間に変わります。
来週からは、もうちょっと遠くのお出かけへも行こうかな。

△やまちゃん△


○●おまけ●○●

網のかごを使って蒔いたら…あら、もみ殻蒔きの道具になりました。便利!

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