静かな畑を一周、見回りしたら、
今日もおさんぽに出発~。
この前とは反対のほうへ出かけました。
雪も舞うなか、冬本番の寒さにどきどきしながら。
朝いちばん、畑でおはよう。
見慣れたこの場所に、あれ…!

氷が張っていました~。
去年も、何度も何度も氷ができたところ。
今年も会えたね、の氷です。
早速、ばりばり割って。
冷たいよ、持てるかな?

ありゃ!
つるっとすべっていっちゃいました。
氷を見つけると、嬉しいのはなんででしょう。
手が冷たくなっても、触りたいのはなんででしょう。
畑に行ったら、嬉しい嬉しい小麦の芽が出ていました。

何週間かかったかしら…。
ここから、ぐんぐん伸びますように。
今度の春が楽しみです。
ぐるっと一周したら、いざおさんぽへ~。
こんなところを見つけたら、
やっぱり、やっほー!になります。

のぞきこんで、目と目があったら、うふふ。
今日は、たったか進むさんぽみち。
あっという間に、行ってみよう!といっていた神社に着きました。
そして、ここでも、のぞきこんで…

背が足りなくて見えませんでした。
小さな穴が開いていたのです。
大きな人がちょっとお手伝いして、
無事に目と目が合ったら、やっぱり、うふふ。
神社には、しっかりごあいさつ。
この鈴を鳴らしたら、神様はこっちに気づいてくれるのかな。

五穀豊穣の神様もいらっしゃるそうで、
畑の野菜がすくすく育ちますように、とお願いしました。
ちょっと見つけてしまった竹林の道。
先が見えなくて、気になって行ってみました。

ぐるっと回ってまた神社に到着~。
でしたが、この先はどうなっているんだろう?と、
わくわくする楽しい道でしたね。
神社を出たら、田んぼの中の道におじゃましました。
すこし前に、歩いてみたいねって話していたところ。

雪が舞ったり晴れたりの今日でしたが、
この頃はたっぷり雪が舞っていて。
まわりにさえぎるものもなく、雪をたっぷりあびながら。
気持ちよいさんぽみちでした。
稲が青い時、穂がなった時も、歩いてみたいです。
去年、氷であそんだところにもよりみちしましたが、
そこはまだ、水でした。
もうすこし寒くなったらかな。
(もっと寒くなるのか…とも思いますが。。)
ふと立ち止まったところで、
ふと始まる石積み。

どんな石、どんな風に積んでいく?
同じものがひとつもないし、
いろんな形をしているからこそ、おもしろいね。
おさんぽの道はそろそろおわり。
ぐるーっと一周して、畑に戻ってきたのでした。
お昼ごはんは暖かいところにおじゃまして。
ゆったり食べて、元気がまた、満タンになったみたい。
最後に絵本、『まどからおくりもの(作:五味太郎)』を読んで、
あれ?あれあれ?不思議なクリスマスのお話に楽しくなって、
今日はこのへんで、さよならまたねとなりました。
今年も、畑の周りのおさんぽたっぷりな季節。
初めて行った時の、初めてのわくわくはないけれど、
何度目かの、そうだ、こんなところだった、とか、
初めてじゃないから見つかるものとか、
そんな楽しみを味わえたらと思います。
とはいえ、初めてのみんなもいるので、
初めての楽しみも、一緒に味わえるかな。
いよいよ本格的な冬!となってきました。
冬ならではの畑の時間の過ごし方、
あれもいいかも、これもいいなぁ、いろいろ考えながら、
ゆったり楽しみましょう~。
*ねっこ*
○●おまけ●○●
ここからも何か、見えたかしら。

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